予約するより直接来院のほうが早い

2017.08.27 Sunday

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    みなさん、こんにちは!
    長野市「みやじま内科クリニック」の院長宮島です。

     

    突然ですが、最近反省することがありました。

     

    咳の風邪で通院中の患者さんがいらしたのですが、朝イチから体調が急に悪化したため当院の予約ページを見たけど、予約がいっぱいなので13時に予約を入れた、それまで5時間我慢していた、と。
    拝見すると息苦しそうで軽い肺炎になっておりました。


    このように「早朝から重症だったけど予約時間を待っていた」という方を立て続けにお二人経験したのです。

     

    これは当院の説明不足が原因であります。まことに反省しきりなのであります。

    すみませんでした。

    冷やし中華はじめました

    2017.07.20 Thursday

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      ではなくて、ビール止めました。

       

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      こんにちは!長野市高田「みやじま内科クリニック」院長の宮島です。


      実は自分、無類のビール好きなのですが、この度ビールを止めました。


      と入ってもジコチューな決意で、「飲み会で飲むのはよし。自宅では禁酒」とやや中途半端です。
      (仕事上の付き合いで頑なに「飲めません」ではスムースにいかないから、と言ってみます)

       

      自宅にあったビール(約300本!)もすべて人様に差し上げてしまいました。
      仕事終わりにプシュッとビールを開けるのを至福としていましたが、それもサヨナラです。

       

      理由は健康的理由でも金銭的理由でもないのですが、さて、いつまで続けるのか…。

      臨床検査技師さんの応援求む!(現在は充足)

      2017.06.30 Friday

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        (追記)

        臨床検査技師さんは無事いい人が見つかりました。

        シェアしてくださった皆様、ありがとうございました!

        (追記終わり)

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        皆さまこんばんは!

        みやじま内科クリニック院長の宮島です。

         

        最近困っていることがあります。

        それは胃カメラと超音波検査(エコー)の予約がこなしきれないこと。

         

        内科系クリニックでは秋のインフルエンザ予防接種シーズン(10月)から、風邪と胃腸炎が流行る冬、花粉症が流行る4月までが繁忙期で、5月から9月までが閑散期となります。

        長野市では国保の特定検診が6月から9月末までのため、6月と9月はプチ繁忙期です(早く受けたい人と期末駆け込みの人で)。

         

        がん予防の話

        2017.06.25 Sunday

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          不謹慎かもしれませんが、この時期ですので癌、特に癌の予防と早期発見について記したいと思います。
          なぜなら、今が一番話に耳を傾けていただける時期だろうからです。

           

          医学が進歩したといわれる現在でも、「癌」は進行してから根治するのが非常に困難です。
          癌をできるだけ避けたいと思ったら、ヾ發陵祝廟楴錣鬚垢襪、∩甦治療するか、しかありません。

           

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          ◆癌の予防接種
          癌を防ぐワクチンは現在2種類あります。B型肝炎ワクチンと子宮頸がんワクチンです。

           

          医療安全を重要視するようになったわけ

          2017.05.25 Thursday

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            みなさま、こんにちは!
            長野市高田「みやじま内科クリニック」院長の宮島です。
             
            当院では医療安全に力を入れています。
             
            具体的には、
            (1)期限切れの薬品などは院内置かない、点検責任者を置いて常に点検
            (2)使い捨ての物品があるものは全て使い捨てを採用する
            (3)間違った処方薬を渡さない
            の3つです(いまのところ思いつくのは)。
             
            これが「ウリ」(と同時に危機回避)になると思ったのにはきっかけがあります。

            「転石苔を生ぜず」

            2017.04.16 Sunday

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              「転石苔を生ぜず」

               

              あるテレビCMで見た言葉です。

               

              意味は国によって違って、
              1)活発な活動を続けている者は、いつまでも古くならないことのたとえ。
              2)一か所に落ちつかない者は大成しないことのたとえ。
              だそうな。
              良悪真逆じゃん。

              亡くした心

              2017.03.04 Saturday

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                亡父が慕っていたI医師がお亡くなりになったと連絡を受けました。
                I先生は自分の結婚式にもいらしていただくなどお世話になった方です。
                改めてご冥福をお祈りいたします。

                 

                奇しくもI先生がお亡くなりになった日は我が父の命日と同じ日。
                偶然か何らかの意思が働いたのかわかりませんが、父に報告すべしと思い立って、深夜ですが墓参りに行ってきました。

                父の好きだった「真澄」と、冷えたビール(車なのでノンアルコール)を持って。

                 

                切り干し大根

                2017.02.14 Tuesday

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                  患者さんから「いただきもの」をたくさんいただきます。

                   

                  漬物だったり、山菜だったり、おにぎりだったり、五目寿司だったり、畑で採れた野菜や果物だったりするのですが、

                   

                  最近、切り干し大根をいただきまして、午前中の仕事終わりに看護師さんから「切り干し大根もらったけど、食べますか?」と聞かれて、「いらない」と答えたら怒られました。好き嫌いせずちゃんとたべなさい、と。

                   

                  うちの職員はお母さんだったり、お姉さんだったり、自分を叱ってくれる人がたくさんいます。

                   

                  思ったより怖いインフルエンザ

                  2017.01.07 Saturday

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                    インフルエンザは日本では毎年およそ12月から3月まで流行し、国民の10人に1人(総数1千万人以上)が感染し、直接的または肺炎などの合併症により間接的に死亡する方を合わせると毎年数千人から1万人超の死者を出す怖い感染症です。
                    今回はインフルエンザ治療薬と予防接種についてお話ししたいと思います。

                    現在使用されているインフルエンザ治療薬は、インフルエンザウイルスの増殖スピードを抑える効果があります。つまり「今以上に増えないようにする」薬です。直接インフルエンザウイルスを退治してくれるわけではないので、その効果は限定的です。また、インフルエンザウイルスは発症後48時間程度で増殖が完了し、その後は増殖済みのウイルスがつらい症状を引き起こします。したがって、48時間以内にインフルエンザ治療薬を使い始めないと効果がありません。


                    実際の効果は、予防接種未接種のインフルエンザ患者さんは平均約5日間の高熱が出ますが、インフルエンザ治療薬によりこれが平均約3.5日に短縮するとされています。また、インフルエンザ脳症や肺炎合併などの重症化、さらには死亡数を減らす効果は証明されていません。「特効薬」と呼ぶには程遠い状況です。

                    一方、予防接種にはこの重症化を防ぐ効果があります。発症を7〜9割少なくし、重症化を3〜7割減らし、65歳以上の死者数を8割減らすという報告もあります。インフルエンザウイルスを退治してくれるのは人間の免疫(抗体)だけですが、予防接種をしておくと発症前から抗体の準備ができているため、ウイルスが増えるはじからこれを退治してくれるのです。


                    そのため予防接種をした方が発症しても発熱や症状は軽く、有熱期間は平均2〜3日程度、治療薬を併用すると1〜2日程度になります。「予防接種を打ったけど罹った」とこぼす方もいらっしゃいますが、実際には発症の確率は半減しており、発症後の症状も軽く済んでいるのです。今年罹った方もこれに懲りずに来年も予防接種をお勧めします。

                    重症化しやすいのは、乳幼児、65歳以上の方、妊婦、基礎疾患のある方(慢性の肺の病気、気管支喘息、心疾患、糖尿病など)です。また、妊婦が感染すると流産や早産が増え、胎児の脳に後遺症が残った例も報告されています。
                    予防接種はインフルエンザ治療薬よりも強力な「特効薬」です。これらの方やその身近にいる方は、予防接種を受けて、正しい知識でインフルエンザシーズンをうまく乗り切りましょう。

                    最後に、解熱鎮痛剤の中には症状を悪化させたり脳症の発症を増やすものがありますので、インフルエンザ感染の可能性が否定できない時期にこれらを使う場合は医師や薬剤師にご相談ください。

                     

                    JUGEMテーマ:健康

                    日本では正しい医療情報が少ないのでは?

                    2016.09.22 Thursday

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                      みなさまこんばんは!
                      長野市「みやじま内科クリニック」院長の宮島浩人です。


                      急に寒くなった今日この頃、皆さまお風邪など召されておりませんでしょうか?

                       

                      さて、現在全国的に日本脳炎ワクチン(予防接種)と麻疹・風疹ワクチンが不足気味です。
                      日本脳炎ワクチンは化血研の不正製造事件と震災のために製造量が落ちているためですが、麻疹・風疹ワクチン不足はこれに加え「麻疹・風疹ワクチンブーム」で品薄になったことも影響しています。ここ数か月の麻疹の集団発症事案のせいで全国的に麻疹ワクチン接種希望者が殺到したのです。

                       

                      ※余談ですが化血研不正事件と震災のせいでインフルエンザワクチンも今年は絶対量が少ないのです。ご希望の方はお早めに。

                       

                      そもそも、予防接種だけでも、

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                      (1)麻疹・風疹・おたふく(流行性耳下腺炎)の抗体は予防接種してから(または感染してから)10〜15年経つと消えてしまう。
                      (「免疫は一生もつ」という俗説は現在では間違い。現在では、というのは、過去では正しかったからです。詳細は省略。)
                      →だから10〜15年に1回予防接種を受けなければならない。でもみんな知らない。

                       

                      (2)同様に破傷風も消えてしまう。
                      →土いじりする人は1〜数年ごとに受けなければいけない。でもみんな知らない。

                       

                      (3)B型肝炎ワクチンを自費で受けたほうがいいのに、多くの日本人は受けていない。
                      →自分で自費で接種しなければならない(お金を払っても是非接種するべき)。でも多くは知らない。
                      (WHO加盟国の92%がB肝ワクチンを定期接種化しているのに、日本は遅れに遅れやっと今年から始まった。しかも対象は2016年4月以降に生まれた子のみ。他の人は救済されず。)

                      ※※※※※※※※※※※※※※※※※※

                      など、“医療関係者には当然の話でも一般人は初耳”的な話はいっぱいあります。


                      本来、政府や医療関係者はこれらの「医療関係者には当然の話でも一般人は初耳的な話」を正しい知識としてもっと広報すべきです。

                       

                      以前の平成19年にも麻疹が流行したことがありました。この時も麻疹ワクチンは全国的に不足しました。これによってお国は中1生と高3生に6年間の期間限定で麻疹ワクチンを緊急接種しました。
                      しかし、、「大人もホントは接種が必要だよー。でも公費では負担しないから自分で打ってねー」ということは言いません。言ったのかも知れませんが多くの人は聞いていません。

                       

                      本来なら、あれをいいきっかけとして「麻疹も風疹もおたふくも10〜15年経つごとに自費で受けてねー」「B型肝炎ワクチンも2016年4月生まれ以降の子供には公費で接種するけど、ホントは国民全員に必要だよー。自分お金で打ってねー」とか大声で言うべきなのです。「自費でもちゃんと打とうね!えーしー!」とか毎月毎月CMすべきなのです。
                      マスコミも効果のないサプリを繰り返すテレビショッピングや、嘘混じりの大げさな健康情報で荒稼ぎする雑誌やテレビなど業界の自助努力で消し去って、「日本国人に絶対本当に役立つ本物の情報をお届けします」とかの気概を見せましょうよ。

                       

                      そうしたら良識人はこの8年間で自費でちゃんと接種して、最近の麻疹の流行は防げたかもしれないのです。毎年1万人の新規B型肝炎患者を生まずにすみ、世界からバカにされることもないのです。

                       

                      もっと毒づかせていただくと、絶対に効くことのないグルコサミンや健康を壊すだけのサプリメントに数万円払うなら、そのお金で予防接種したほうがずっとお得です(ちなみに自分は専門科の関係でサプリの肝機能障害ややせ薬の薬剤性肝炎を嫌というほど診てきましたし、現在も毎月毎月発見しています)。

                      お子さんにおいしいもの食べさせよう、きれいな服を着させようという気持ちもよくわかりますが、5千円×3回のB型肝炎のワクチンをプレゼントしてあげたほうがずっとずっと役に立ちますし、人生にとってお得です。

                       

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                      さて、ひとしきり吠えたところで、大人の事情で話を変えましょう。

                       

                      当院では、上記のような「「医療関係者には当然の話でも一般人は初耳的な話」をお手製のパンフレットにして院内の各所に置いてあります。
                      ご興味のある方は是非お手に取ってご覧ください!

                       

                      以上大人の事情、おわります。

                      (いやらしー、と思った方はこちらをクリック→ 【いやらし】)

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                      では皆さま、季節の変わり目です。お風邪など召されませんよう!