切り干し大根

2017.02.14 Tuesday

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    患者さんから「いただきもの」をたくさんいただきます。

     

    漬物だったり、山菜だったり、おにぎりだったり、五目寿司だったり、畑で採れた野菜や果物だったりするのですが、

     

    最近、切り干し大根をいただきまして、午前中の仕事終わりに看護師さんから「切り干し大根もらったけど、食べますか?」と聞かれて、「いらない」と答えたら怒られました。好き嫌いせずちゃんとたべなさい、と。

     

    うちの職員はお母さんだったり、お姉さんだったり、自分を叱ってくれる人がたくさんいます。

     

    思ったより怖いインフルエンザ

    2017.01.07 Saturday

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      インフルエンザは日本では毎年およそ12月から3月まで流行し、国民の10人に1人(総数1千万人以上)が感染し、直接的または肺炎などの合併症により間接的に死亡する方を合わせると毎年数千人から1万人超の死者を出す怖い感染症です。
      今回はインフルエンザ治療薬と予防接種についてお話ししたいと思います。

      現在使用されているインフルエンザ治療薬は、インフルエンザウイルスの増殖スピードを抑える効果があります。つまり「今以上に増えないようにする」薬です。直接インフルエンザウイルスを退治してくれるわけではないので、その効果は限定的です。また、インフルエンザウイルスは発症後48時間程度で増殖が完了し、その後は増殖済みのウイルスがつらい症状を引き起こします。したがって、48時間以内にインフルエンザ治療薬を使い始めないと効果がありません。


      実際の効果は、予防接種未接種のインフルエンザ患者さんは平均約5日間の高熱が出ますが、インフルエンザ治療薬によりこれが平均約3.5日に短縮するとされています。また、インフルエンザ脳症や肺炎合併などの重症化、さらには死亡数を減らす効果は証明されていません。「特効薬」と呼ぶには程遠い状況です。

      一方、予防接種にはこの重症化を防ぐ効果があります。発症を7〜9割少なくし、重症化を3〜7割減らし、65歳以上の死者数を8割減らすという報告もあります。インフルエンザウイルスを退治してくれるのは人間の免疫(抗体)だけですが、予防接種をしておくと発症前から抗体の準備ができているため、ウイルスが増えるはじからこれを退治してくれるのです。


      そのため予防接種をした方が発症しても発熱や症状は軽く、有熱期間は平均2〜3日程度、治療薬を併用すると1〜2日程度になります。「予防接種を打ったけど罹った」とこぼす方もいらっしゃいますが、実際には発症の確率は半減しており、発症後の症状も軽く済んでいるのです。今年罹った方もこれに懲りずに来年も予防接種をお勧めします。

      重症化しやすいのは、乳幼児、65歳以上の方、妊婦、基礎疾患のある方(慢性の肺の病気、気管支喘息、心疾患、糖尿病など)です。また、妊婦が感染すると流産や早産が増え、胎児の脳に後遺症が残った例も報告されています。
      予防接種はインフルエンザ治療薬よりも強力な「特効薬」です。これらの方やその身近にいる方は、予防接種を受けて、正しい知識でインフルエンザシーズンをうまく乗り切りましょう。

      最後に、解熱鎮痛剤の中には症状を悪化させたり脳症の発症を増やすものがありますので、インフルエンザ感染の可能性が否定できない時期にこれらを使う場合は医師や薬剤師にご相談ください。

       

      JUGEMテーマ:健康

      日本では正しい医療情報が少ないのでは?

      2016.09.22 Thursday

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        みなさまこんばんは!
        長野市「みやじま内科クリニック」院長の宮島浩人です。


        急に寒くなった今日この頃、皆さまお風邪など召されておりませんでしょうか?

         

        さて、現在全国的に日本脳炎ワクチン(予防接種)と麻疹・風疹ワクチンが不足気味です。
        日本脳炎ワクチンは化血研の不正製造事件と震災のために製造量が落ちているためですが、麻疹・風疹ワクチン不足はこれに加え「麻疹・風疹ワクチンブーム」で品薄になったことも影響しています。ここ数か月の麻疹の集団発症事案のせいで全国的に麻疹ワクチン接種希望者が殺到したのです。

         

        ※余談ですが化血研不正事件と震災のせいでインフルエンザワクチンも今年は絶対量が少ないのです。ご希望の方はお早めに。

         

        そもそも、予防接種だけでも、

        ※※※※※※※※※※※※※※※※※※

        (1)麻疹・風疹・おたふく(流行性耳下腺炎)の抗体は予防接種してから(または感染してから)10〜15年経つと消えてしまう。
        (「免疫は一生もつ」という俗説は現在では間違い。現在では、というのは、過去では正しかったからです。詳細は省略。)
        →だから10〜15年に1回予防接種を受けなければならない。でもみんな知らない。

         

        (2)同様に破傷風も消えてしまう。
        →土いじりする人は1〜数年ごとに受けなければいけない。でもみんな知らない。

         

        (3)B型肝炎ワクチンを自費で受けたほうがいいのに、多くの日本人は受けていない。
        →自分で自費で接種しなければならない(お金を払っても是非接種するべき)。でも多くは知らない。
        (WHO加盟国の92%がB肝ワクチンを定期接種化しているのに、日本は遅れに遅れやっと今年から始まった。しかも対象は2016年4月以降に生まれた子のみ。他の人は救済されず。)

        ※※※※※※※※※※※※※※※※※※

        など、“医療関係者には当然の話でも一般人は初耳”的な話はいっぱいあります。


        本来、政府や医療関係者はこれらの「医療関係者には当然の話でも一般人は初耳的な話」を正しい知識としてもっと広報すべきです。

         

        以前の平成19年にも麻疹が流行したことがありました。この時も麻疹ワクチンは全国的に不足しました。これによってお国は中1生と高3生に6年間の期間限定で麻疹ワクチンを緊急接種しました。
        しかし、、「大人もホントは接種が必要だよー。でも公費では負担しないから自分で打ってねー」ということは言いません。言ったのかも知れませんが多くの人は聞いていません。

         

        本来なら、あれをいいきっかけとして「麻疹も風疹もおたふくも10〜15年経つごとに自費で受けてねー」「B型肝炎ワクチンも2016年4月生まれ以降の子供には公費で接種するけど、ホントは国民全員に必要だよー。自分お金で打ってねー」とか大声で言うべきなのです。「自費でもちゃんと打とうね!えーしー!」とか毎月毎月CMすべきなのです。
        マスコミも効果のないサプリを繰り返すテレビショッピングや、嘘混じりの大げさな健康情報で荒稼ぎする雑誌やテレビなど業界の自助努力で消し去って、「日本国人に絶対本当に役立つ本物の情報をお届けします」とかの気概を見せましょうよ。

         

        そうしたら良識人はこの8年間で自費でちゃんと接種して、最近の麻疹の流行は防げたかもしれないのです。毎年1万人の新規B型肝炎患者を生まずにすみ、世界からバカにされることもないのです。

         

        もっと毒づかせていただくと、絶対に効くことのないグルコサミンや健康を壊すだけのサプリメントに数万円払うなら、そのお金で予防接種したほうがずっとお得です(ちなみに自分は専門科の関係でサプリの肝機能障害ややせ薬の薬剤性肝炎を嫌というほど診てきましたし、現在も毎月毎月発見しています)。

        お子さんにおいしいもの食べさせよう、きれいな服を着させようという気持ちもよくわかりますが、5千円×3回のB型肝炎のワクチンをプレゼントしてあげたほうがずっとずっと役に立ちますし、人生にとってお得です。

         

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        さて、ひとしきり吠えたところで、大人の事情で話を変えましょう。

         

        当院では、上記のような「「医療関係者には当然の話でも一般人は初耳的な話」をお手製のパンフレットにして院内の各所に置いてあります。
        ご興味のある方は是非お手に取ってご覧ください!

         

        以上大人の事情、おわります。

        (いやらしー、と思った方はこちらをクリック→ 【いやらし】)

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        では皆さま、季節の変わり目です。お風邪など召されませんよう!

        長野の人は良い人、幸せな人

        2016.08.31 Wednesday

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          皆様こんにちは!
          長野市「みやじま内科クリニック」院長の宮島です。
          猛暑残暑のなか、皆様いかがお過ごしでしょうか。

           

          さて、本日患者さんから「稲荷寿司」を大量に頂きました。
          なんでも朝早く起きてせっせと作ったそうです。ありがとうございます。
          職員で分け合って美味しくいただきました。

           

          思えば、患者さんから頂き物することが結構多いです。
          お手製の干し柿、山で採ってきたキノコ、家庭菜園で採れた野菜、リンゴ、桃、ブドウ、季節になると野沢菜漬け。中にはわざわざ店で買ってきたケーキやチョコレート、おせんべいなどをくれる方もいらっしゃいます。
          本当にありがとうございます。

           

          仕事柄賄賂の性格を帯びたものでは?とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。

          テレビドラマ的には手術の前にお金を渡すようなイメージでしょうか。

           

          話は横にそれますが、食べ歩きの著書のある某お笑い芸能人がテレビの食レポ番組で「初めてのお店に行くときは手土産を持っていく。いい扱いが受けられるように」と言っていたのを思い出しました。放送され批判も反論もなくスルーされていることを見るにつけ、賄賂は日本の文化のようで…。

           

          閑話休題
          うちで貰っているのはそんな性格のものではありません。そんな意図がないのは明らかです。みな、自分の近所の友達感覚で、喜んでもらおうと思って無邪気に持ってくるのです。


          これぞ長野の有名な「おすそ分け」文化。
          隣の人におすそ分けする→その人が喜んでくれる→他人が喜んでくれると自分も嬉しい→自己満足感アップ!、そんな感じです。

           

          みな歳とってもせっせと働いて、日々の生活を笑って楽しんで。
          都会で経験したような理不尽な要求を繰り返すモンスターもいないし、
          長野の人はみないい人だなー。長野県、大好きです。

           

          日々の仕事(診療)も楽しいし、長野からたくさんのいいもの貰ってます!

          (ここでいう「いいもの」はモノ以外の、楽しさ、元気、生き生きとした日々とかの非物質的なものです)

          患者さん、職員の皆さん、取引先の方々、友達、お店の店員さん、通りがかりの人、そして長野県、みんなありがとー!

          待合室の利用者動向に関する考察

          2016.06.19 Sunday

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            みなさまこんにちは!

            日曜日になると時間と心の余裕が出来て(あと職員からの心理的圧迫に耐えかねて)月1のブログを書き始める長野市「みやじま内科クリニック」院長の宮島です。

             

            さて当院では、「気軽に立ち寄れて気軽に相談できる診療所、兼地域の寄合所。来てよかった、と思ってもらえるクリニック」をクレドの最上段の文言としています。

             

            設計士の先生にもお願いして、待合室にもその理念を表したつもりでおります。
            例えば、
            ・明るくて解放感がある全面ガラス窓で、入るときの圧迫感や不安感を取り除く。1階と2階にわたる広い待合室。受診しなくても利用可能(おじいちゃん、おばあちゃんの寄合所を想定)。


            ・院内の各所に置かれた観葉植物、1階には10種類にも及ぶ定期購読雑誌、ダスキンのウォーターサーバー(無料)、2階にはHOSHIZAKIの麦茶とコーヒーサーバー(無料)、カフェのようなカウンター&ソファ、こたつ&たたみ待合室、100冊にも及ぶマンガ本。


            ・キッズコーナーにはやわらかい床とおもちゃや絵本、子供用DVDを常時上映。

             

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            …ところが!


            2階の待合室には人影が少ないのです。つ、ね、に、少ないのです。


            なぜだろう?
            快適なのにどうしてよ?

            と疑問に思い、先日アンケートを実施しました。

             

            その結果です。回答の多い順です。


            1)待合室でくつろぐほど待たなかったから


            2)混み合ってないから1階で十分


            3)4)がなくて、


            5)2階にもあるなんて知らなかったから、面倒くさい、
            などなど…

             

            なるほどー(+o+)

             

            当院では時間帯予約制+順番待ち制で診察しておりますが、ほとんどの方が時間帯予約をしていらっしゃいます。

            当日飛込みの方も8割がたはネットで当日予約して来院するか、受付で当日の時間帯予約を取って再度予約時間に来院される方です。
            そして、時間帯予約の方の95%以上はお約束した時間帯に診療が始まります(直前の方が重症(例えば心筋梗塞)でなければほとんど時間は狂いません)。

             

            しかも、当院の時間帯予約は通常の時間帯予約枠がいっぱいになると昼休み時間や18時半以降をどんどん開けていきますので、基本的に「時間帯予約したいけど空きがない」という状況はないはずなのです。

            (3月15日〜3月末の2週間を除く。この期間は花粉症ですごいことになります。なお、「“希望の”時間帯が取れない」ということはあり得ます。)

             

            これも知恵を絞って試行錯誤の末に組み上げた予約システムの恩恵です。

             

            余談ですが、旧宮島医院のころは、9時から11時半までは狭い待合室が混み合うほど患者さんが集中するが、11時半以降はガラガラ、午後は開けた直後は混むが1時間も経つとガラガラ、という状況でした。

            9時半に来た患者さんは2時間待ちだけど12時に来た患者さんは5分待ち、だったのです。
            (余談ここまで)

             

            つまりまとめると、


            ・知恵を絞って待ち時間の短縮に(かなり)成功した結果、
            ・長時間待ちを想定した待合室は不要だったじゃん!


            ってことだったのです!!

             

            げにマネジメントとは難しきかな…

             

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            ところで、年初に増員した新入看護師カケちゃんにはもうお会いになられたでしょうか!?
            趣味の合う一部の患者さんから人気急上昇中です!(詳しくは職員ブログを)

             

            さらに新入事務職員も増員、近々お目見えする予定です!
            お楽しみに!

            スギ花粉飛散量 まとめ 2016

            2016.05.08 Sunday

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              みなさま、GW最終日の今日、いかがお過ごしでしょうか。
              長野市のみやじま内科クリニック院長の宮島です。

              (いきなり余談ですが。マスコミなどでは「最大10連休」などと喧伝されますが、いったいどのぐらいの人が「10連休」なのでしょうか。あるインターネット調査ではその割合は6.3%。耳にする割には実社会を反映していないのは世の(かの業界の)常なれど…ちょっと安心しました)

              さて、シーズン前には「例年より少なめ」との予測が多かった2016年のスギ花粉の飛散量についてです。

              予想に反し、当院ではスギ花粉症の患者さんは例年比1.5倍でした(おおよその感覚)。
              3月中旬の2週間は、予約枠はすべて埋まり、順番待ちを選択された患者さんは2時間待ち、という状況でした。
              (付け加えますと、当院では通常の時間帯予約が埋まると昼休みや午後18時半以降の時間帯予約をリアルタイムで次々に開けていきます。したがって、時間帯予約が埋まり切ってしまうことは基本的には無いはずなのです。3月中の2週間はこれらの時間帯も全て使い切ってしまいました。)

              では実際にスギ花粉飛散量はどうだったのでしょうか?
              環境省花粉観測システム「はなこさん」の情報を見ると…

              一目して、長野市のスギ花粉飛散量は例年よりだいぶ多かった!、ようです。

              かくも予測というのは難しいのでしょう。

              スギ花粉症の皆様も努々盲信なされぬよう、来年に生かしてください。

              では「10連休」最終日、お楽しみください!

              JUGEMテーマ:健康

              待合室の雑誌の話

              2016.04.21 Thursday

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                皆さまこんにちは。ご機嫌いかがでしょうか。
                長野市のみやじま内科クリニックの院長宮島です。

                さて、四方山話。

                一部で大変ご好評を頂いていた待合室の雑誌「SPA!」ですが、女子職員の「クリニックという場所に相応しくないのではないか?」とのまっとうな意見を受けまして、購読中止という苦渋の決断に至りました。

                当院の雑誌の中で最もボロボロになる(つまりよく読まれている)のが「SPA!」でした。
                あの華々しい色使い、男子の目を引く大見出し、瞬時に引き込まれる軽い内容、待ち時間を一瞬忘れさせてくれるプチエロ…苦渋たる所以です。

                さすがに今週の大見出し「うっかり●ックス」を見るにつけ、「まあ、職員の意見ももっともかな」と。

                さて、後継は悩みに悩まなかった末の…
                (ドラムロード→ジャン!)
                「MONOQLO」です!

                職員の意見をそのままいただきました!
                物欲感満載のカタログ型「物」雑誌です。
                皆さま、お楽しみください。

                インフルエンザ予防接種は効いているのか?

                2016.03.21 Monday

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                  みなさまこんにちは!
                  長野市みやじま内科クリニック院長の宮島浩人です。

                  今年はインフルエンザの本格流行開始が1月下旬からと例年より1ヶ月半ほど遅く、なおかつA型B型同時流行で患者数も多く、さらには3月下旬の現在でもまだコンスタントに発症が見られるなど、例年と異なるパターンで推移しています。

                  さて、外来でインフルエンザにかかった患者さんによく聞かれるセリフ、「予防接種打ったのに…」。
                  これに対して我々は、「予防接種打っても罹ることもあります。でも罹る可能性は減ったはずだし重症化も防げたはずですよ」と慰めます。

                  でも本当に予防接種は打った方が得なんでしょうか?

                  ----------------------------

                  この問いに答えるために、我々のクリニックでは今シーズン、インフルエンザと診断した患者さんに予防接種を打ったか打たなかったか確認して、その重症度と発熱の程度の関係を調べています。

                  日本におけるインフルエンザワクチンの出荷量は3000万本。1本が1人用の場合も2人用の場合もありますし、未使用のまま破棄される製剤もあるでしょうから正確ではありませんが、およそ国民の3人に一人が接種していると仮定します。
                  すると、予防接種の効果が全くなければ発症者数は未接種群:接種群=2:1、発症者の重症度も同程度、となるはずです。

                  さて、まだシーズン中なので最終的な結果は出ていませんが、だいたいの印象は固まってきました。

                  まずは、発症者は予防接種打ってない人がやはり圧倒的に多いです。2:1どころではなく5:1ぐらいの印象。つまり発症率は未接種者で2倍の印象です。これは、接種者と未接種者を同じ人数だけ集めて同じぐらいインフルエンザウイルスに暴露した場合に、未接種者の発症率が接種者に比べて2倍になるということです(まだ「印象」の段階です)。

                  さらには重症度。これは圧倒的に未接種者が重いです。来院した瞬間に重症っぽく見える人(高熱と倦怠感で椅子に座っていられない、または「考える人」ポーズで支え無しでは起坐位を保てない人、肩でふーふー息して苦悶様の表情の人、等)は未接種者が4人に一人、接種者は15〜20人に一人という印象です。
                  ご高齢者はインフルエンザ感染を契機に急性肺炎になる人も見られるのですが、当院ではインフルエンザ後に肺炎になった人は3人、全員が未接種者でした。

                  まあまだ途中経過ですので、統計学的処理を終えましたら再度ご報告いたします。

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                  ところで我々のクリニックでは職員全員がインフルエンザ予防接種を2回打っております。このお蔭か、ここ数ヶ月で約400人のインフルエンザ確定患者さんと接触しましたが誰もインフルエンザに罹ることなく過ごしています。

                  特に一人医師の診療所の院長である自分は「自分が休むと診療所の全ての仕事がストップする」という特殊な立場です。インフルエンザ感染は何としても避けなければなりませんので、予防接種はもっと複数回接種しています。お蔭か、ここ10年ぐらい罹っていません。

                  少なくとも、「インフルエンザワクチンに数千円分に見合う効果はある」というのが今のところの自分の感想です。

                  こじはる

                  2016.02.14 Sunday

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                    みなさまこんばんは!
                    長野市のみやじま内科クリニック、院長の宮島です。

                    さて、当院の待合室には「こじはる」の写真集「どうする?」が置いてあります。

                    何故って?
                    実は私、芸能界(特に40歳未満の芸能人)に疎くて今まで「こじはる」が何者か存じませんでした。
                    年末にある雑誌で「2015年に売れた写真集トップテン」って感じの記事を目にしたのですが、「死ぬまでに行きたい! 世界の絶景」などに混じって目に付いたのが「どうする?」(第2位)でした。

                    これほど市民権を得た写真集はきっと素敵に違いない!まさに待合室向け!と確信して「世界の絶景」などとともにネットでポチりました。まさに、どうする?→買っちゃう!

                    届いてみると、これって待合室向け??
                    うーん…どうする?

                    でもぱらぱらっと見て、そんなにきわどくないし、うちにはスポーツ新聞の真ん中の男性向け紙面もあるし、「週刊SPA!」とかも置いてあるし、ええとええと…ええい置いてしまえ!、と。

                    この記事を読んだみなさま、どうぞ探してくださいませ。

                     

                    除雪機、すごい!

                    2016.01.21 Thursday

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                      みなさま、こんにちは!
                      長野市のみやじま内科クリニックの宮島です。

                      ここ数日で長野市に積雪があり、心待ちにしていた(?)除雪機(弐号機)が出動しました!

                      す、すごい!

                      今まで汗カキカキ、息切れしながら、筋肉痛の手をプルプル震わせていたのは何だったのか!?
                      一人で駐車場20台分を30分で片付けました。しかも汗もかかずに。

                      早く買えばよかった!
                      いいもの紹介してくれた〇〇機械(株)さん、ありがとうございます!(ペコリ)