スギ花粉飛散量 まとめ 2016

2016.05.08 Sunday

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    みなさま、GW最終日の今日、いかがお過ごしでしょうか。
    長野市のみやじま内科クリニック院長の宮島です。

    (いきなり余談ですが。マスコミなどでは「最大10連休」などと喧伝されますが、いったいどのぐらいの人が「10連休」なのでしょうか。あるインターネット調査ではその割合は6.3%。耳にする割には実社会を反映していないのは世の(かの業界の)常なれど…ちょっと安心しました)

    さて、シーズン前には「例年より少なめ」との予測が多かった2016年のスギ花粉の飛散量についてです。

    予想に反し、当院ではスギ花粉症の患者さんは例年比1.5倍でした(おおよその感覚)。
    3月中旬の2週間は、予約枠はすべて埋まり、順番待ちを選択された患者さんは2時間待ち、という状況でした。
    (付け加えますと、当院では通常の時間帯予約が埋まると昼休みや午後18時半以降の時間帯予約をリアルタイムで次々に開けていきます。したがって、時間帯予約が埋まり切ってしまうことは基本的には無いはずなのです。3月中の2週間はこれらの時間帯も全て使い切ってしまいました。)

    では実際にスギ花粉飛散量はどうだったのでしょうか?
    環境省花粉観測システム「はなこさん」の情報を見ると…

    一目して、長野市のスギ花粉飛散量は例年よりだいぶ多かった!、ようです。

    かくも予測というのは難しいのでしょう。

    スギ花粉症の皆様も努々盲信なされぬよう、来年に生かしてください。

    では「10連休」最終日、お楽しみください!

    JUGEMテーマ:健康

    待合室の雑誌の話

    2016.04.21 Thursday

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      皆さまこんにちは。ご機嫌いかがでしょうか。
      長野市のみやじま内科クリニックの院長宮島です。

      さて、四方山話。

      一部で大変ご好評を頂いていた待合室の雑誌「SPA!」ですが、女子職員の「クリニックという場所に相応しくないのではないか?」とのまっとうな意見を受けまして、購読中止という苦渋の決断に至りました。

      当院の雑誌の中で最もボロボロになる(つまりよく読まれている)のが「SPA!」でした。
      あの華々しい色使い、男子の目を引く大見出し、瞬時に引き込まれる軽い内容、待ち時間を一瞬忘れさせてくれるプチエロ…苦渋たる所以です。

      さすがに今週の大見出し「うっかり●ックス」を見るにつけ、「まあ、職員の意見ももっともかな」と。

      さて、後継は悩みに悩まなかった末の…
      (ドラムロード→ジャン!)
      「MONOQLO」です!

      職員の意見をそのままいただきました!
      物欲感満載のカタログ型「物」雑誌です。
      皆さま、お楽しみください。

      インフルエンザ予防接種は効いているのか?

      2016.03.21 Monday

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        みなさまこんにちは!
        長野市みやじま内科クリニック院長の宮島浩人です。

        今年はインフルエンザの本格流行開始が1月下旬からと例年より1ヶ月半ほど遅く、なおかつA型B型同時流行で患者数も多く、さらには3月下旬の現在でもまだコンスタントに発症が見られるなど、例年と異なるパターンで推移しています。

        さて、外来でインフルエンザにかかった患者さんによく聞かれるセリフ、「予防接種打ったのに…」。
        これに対して我々は、「予防接種打っても罹ることもあります。でも罹る可能性は減ったはずだし重症化も防げたはずですよ」と慰めます。

        でも本当に予防接種は打った方が得なんでしょうか?

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        この問いに答えるために、我々のクリニックでは今シーズン、インフルエンザと診断した患者さんに予防接種を打ったか打たなかったか確認して、その重症度と発熱の程度の関係を調べています。

        日本におけるインフルエンザワクチンの出荷量は3000万本。1本が1人用の場合も2人用の場合もありますし、未使用のまま破棄される製剤もあるでしょうから正確ではありませんが、およそ国民の3人に一人が接種していると仮定します。
        すると、予防接種の効果が全くなければ発症者数は未接種群:接種群=2:1、発症者の重症度も同程度、となるはずです。

        さて、まだシーズン中なので最終的な結果は出ていませんが、だいたいの印象は固まってきました。

        まずは、発症者は予防接種打ってない人がやはり圧倒的に多いです。2:1どころではなく5:1ぐらいの印象。つまり発症率は未接種者で2倍の印象です。これは、接種者と未接種者を同じ人数だけ集めて同じぐらいインフルエンザウイルスに暴露した場合に、未接種者の発症率が接種者に比べて2倍になるということです(まだ「印象」の段階です)。

        さらには重症度。これは圧倒的に未接種者が重いです。来院した瞬間に重症っぽく見える人(高熱と倦怠感で椅子に座っていられない、または「考える人」ポーズで支え無しでは起坐位を保てない人、肩でふーふー息して苦悶様の表情の人、等)は未接種者が4人に一人、接種者は15〜20人に一人という印象です。
        ご高齢者はインフルエンザ感染を契機に急性肺炎になる人も見られるのですが、当院ではインフルエンザ後に肺炎になった人は3人、全員が未接種者でした。

        まあまだ途中経過ですので、統計学的処理を終えましたら再度ご報告いたします。

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        ところで我々のクリニックでは職員全員がインフルエンザ予防接種を2回打っております。このお蔭か、ここ数ヶ月で約400人のインフルエンザ確定患者さんと接触しましたが誰もインフルエンザに罹ることなく過ごしています。

        特に一人医師の診療所の院長である自分は「自分が休むと診療所の全ての仕事がストップする」という特殊な立場です。インフルエンザ感染は何としても避けなければなりませんので、予防接種はもっと複数回接種しています。お蔭か、ここ10年ぐらい罹っていません。

        少なくとも、「インフルエンザワクチンに数千円分に見合う効果はある」というのが今のところの自分の感想です。

        こじはる

        2016.02.14 Sunday

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          みなさまこんばんは!
          長野市のみやじま内科クリニック、院長の宮島です。

          さて、当院の待合室には「こじはる」の写真集「どうする?」が置いてあります。

          何故って?
          実は私、芸能界(特に40歳未満の芸能人)に疎くて今まで「こじはる」が何者か存じませんでした。
          年末にある雑誌で「2015年に売れた写真集トップテン」って感じの記事を目にしたのですが、「死ぬまでに行きたい! 世界の絶景」などに混じって目に付いたのが「どうする?」(第2位)でした。

          これほど市民権を得た写真集はきっと素敵に違いない!まさに待合室向け!と確信して「世界の絶景」などとともにネットでポチりました。まさに、どうする?→買っちゃう!

          届いてみると、これって待合室向け??
          うーん…どうする?

          でもぱらぱらっと見て、そんなにきわどくないし、うちにはスポーツ新聞の真ん中の男性向け紙面もあるし、「週刊SPA!」とかも置いてあるし、ええとええと…ええい置いてしまえ!、と。

          この記事を読んだみなさま、どうぞ探してくださいませ。

           

          除雪機、すごい!

          2016.01.21 Thursday

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            みなさま、こんにちは!
            長野市のみやじま内科クリニックの宮島です。

            ここ数日で長野市に積雪があり、心待ちにしていた(?)除雪機(弐号機)が出動しました!

            す、すごい!

            今まで汗カキカキ、息切れしながら、筋肉痛の手をプルプル震わせていたのは何だったのか!?
            一人で駐車場20台分を30分で片付けました。しかも汗もかかずに。

            早く買えばよかった!
            いいもの紹介してくれた〇〇機械(株)さん、ありがとうございます!(ペコリ)

            予約システムに悩む

            2015.12.11 Friday

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              みなさま、おはようございます!
              長野市みやじま内科クリニック院長の宮島です。

              その後除雪機が届きまして、心なしか降雪を楽しみしている自分がおります。

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              さて、当院では父の代には待合室で自分があと何番目なのかも分からずにお待ちいただくシステムでした。
              自分の代になって現在の診察順を院内やネットで表示することによって、待ち時間のイライラを解消しようと試みました。

              当初は好評でしたが、患者さんが増えてくるにつれうまく機能しなくなりました。
              具体的にいうと、院外からのネット予約率が8割を超えるにつれ、順番が来てもいらっしゃらない方や、早い時間に順番だけとって午後遅い時間にいらっしゃる方が増えたために、表示される予想待ち時間が正確ではなくなってしまいました。
              「あと20分」と表示されていたのに1時間後だったりとか、順番だと10番目のはずが前の9人が未着のためにすぐに診察だったりとか…。

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              そこで考えに考えて、「時間帯予約と順番待ちの併用制」を導入してみました。

              時間帯予約は予約時間に診察することをお約束するので、その直前に来ていただければよくそれまでは自由です。順番を確認する必要もありません。ただし時間が過ぎるとキャンセルになります。これは遅れていらっしゃるとその後も押せ押せになってしまうためです。以前の順番待ちシステムが崩壊した轍を踏まないために、大変申し訳ございませんがここは厳しくさせていただいています。
              時間帯予約は30分間に3〜4人と余裕を見ていますので、枠は少ないですが時間がずれにくいように工夫しています。

              順番待ちは従来通り院内で順番をお待ちいただきます。おおむね(8割がたの日は)当日時間帯予約を取っていただくよりも早い時間に診察となります。が、予想に反して2時間待ちになってしまうこともあります(すみません)。

              時間帯予約は2か月前からネットでも院内でも、予約専用電話番号からでも予約できます。順番待ちは当日に受付で順番を取っていただきます。
              当日受付で順番待ち(の予想待ち時間)と時間帯予約の空き時間を比較して、お好きな方を選んでください。

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              これで運用して約2か月、かなり良いシステムなのではないかとの感触を得ています。

              以前は、午前中の9〜11時は待合室が人であふれているけどその後はまばら、月曜日と土曜日は人があふれているけどその他の曜日は余裕がある、という状態でしたが、現在は万遍なくかつ途切れなく患者さんがいらっしゃっている状態です。
              待合室も人であふれたり殺伐としていませんし、受付職員も心なしか余裕からか穏やかなようですし、何より駐車場がオーバーフローしないのが嬉しい!
              今までは近隣の駐車場へ誘導して、それでも足りないこともあり、新たに駐車場借りようかどうしようか…と考えていたのが、うちの駐車場だけで賄えるように。

              患者さんのアンケートでも好評のようですのでまずは安堵。これからも改良に改良を重ねていくつもりです。

              みなさま、温かい目でよろしくお願いします!

              除雪機に悩む

              2015.11.29 Sunday

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                みなさま、おはようございます!
                長野市みやじま内科クリニック院長、宮島浩人です。

                突然ですが除雪機に悩んでいます。
                いや、悩んでいました。

                昨年まではホンダのユキオスSB800というラッセル型の小型雪押し機+手動スコップで除雪していましたが…

                旧宮島医院の時はそれでも良かったのですが、みやじま内科クリニックに移転して昨年1年過ごしてみてこれ1台では不十分なことが判明!
                スタッフからも不満爆発!(「朝から患者さんがたくさん来るのに雪かきなんてしていられないです!」と)

                本格的な雪かきなんて年に数回ですが、やはり1回の労働力は半端ないわけで、そりゃそうだと納得していろいろ考えてみましたが、なかなか良い案は見つからず。

                ・昨年までシルバー人材センター経由でご近所さんが手伝ってくれていましたが、今年引っ越したので今後は不可。
                ・雪かき業者は1回5万円と(しかも前日までに予約、当日キャンセル不可)
                ・いまさら20台分の駐車場をロードヒーティングにもできず。
                ・職員は「私たちは除雪機なんて重くて使えないです!」とクリニックの中心で叫ぶ

                …というわけで、除雪機を買い増ししてみることにしました。

                どんな除雪機がいいんだろう?どの規模のが必要なんだろう?と分からないことだらけでしたが、業者の方に見繕っていただいて、ホンダのHSS760nというのにしてみました(正確には今週注文するのですが)。

                これで足りなければさらに買い増してみる予定です(電動式とか)。
                さて、どうなりますか。

                ではみなさま、良い一日を!
                 

                「はやり目」と呼ばれる流行性角結膜炎が流行

                2015.11.29 Sunday

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                  JUGEMテーマ:健康
                  おはようございます!
                  長野市のみやじま内科クリニックの宮島です。

                  急に冬らしさが増してきた今日この頃の長野市内ですが、みなさまお風邪など召されていませんでしょうか?

                  この頃当院の周囲で流行していると感じる感染症2つ。

                  1)マイコプラズマ感染症
                  ここ1か月で急増です。
                  厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou30/
                  坂口こどもクリニック http://www.sped.jp/disease_mycoplasma.htm

                  2)溶連菌性咽頭炎
                  夏からずっと流行しています。
                  シオノギ製薬 http://www.shionogi.co.jp/wellness/diseases/contagion/streptococcal.html

                  今年は「はやり目」(下記)、新型ノロウイルス(下記)、インフルエンザにも注意が必要です。
                  体調を整えて免疫力を上げて、感染症に打ち勝ちましょう。
                  それには、暴飲を控え、体力を温存し、睡眠時間を十分取ってくださいね。

                  では今日を楽しんでください!

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                  新型のノロウイルス拡大 免疫なく…大流行に警戒 神奈川、長野などで確認
                  (産経ニュース 2015/10/10)
                  http://www.sankei.com/life/news/151010/lif1510100024-n1.html
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                  「はやり目」流行衰えず ウイルス性角結膜炎、冬に向け警戒

                  2015/11/5
                  「はやり目」と呼ばれる流行性角結膜炎の流行が例年よりも拡大していることが4日、国立感染症研究所の調査で分かった。例年であれば患者が減る秋になっても流行が続き、勢いが衰えないまま患者が増える冬場に突入する恐れがあり、専門家は注意を呼び掛けている。

                  感染研のまとめによると、今年は8月中旬以降、全国の定点医療機関からの報告が急増した。最新データの10月19〜25日の1週間の速報値では、1医療機関当たりの患者数が全国平均で0.95人と、過去10年間で最多だった2005年同期の0.92人を上回った。

                  都道府県別では、宮崎(5.50人)、鳥取(4.33人)、熊本(4.11人)、愛媛(3.50人)、長崎(3.38人)など西日本で多い。

                  流行性角結膜炎はアデノウイルスの感染で起こる目の病気で、結膜の充血や涙、目やにが特徴。涙や目やにを介して感染し、特別な治療法はなく、対症療法が中心となる。感染研の藤本嗣人室長は、今季は過去5年以上大きな流行がなかったウイルスのタイプが主流となっており、患者数が増えたとみている。

                  アデノウイルスは感染力が強く、かかった場合は学校保健安全法の規定で幼稚園から大学までの学校で出席停止となる。停止期間は感染を広げる恐れがなくなるまでで、7〜10日間程度が多い。

                  目の感染症に詳しい福岡大医学部の内尾英一教授は「今年は家庭内感染が多い。タオルの共有はせず、手洗いが大事だ」と指摘している。〔共同〕
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                  生い立ちと経歴

                  2015.11.15 Sunday

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                    みなさま、こんばんは!
                    長野市高田「みやじま内科クリニック」院長宮島浩人です。

                    自分は昭和42年に生まれました。執筆時点で48歳です。
                    場所は長野市権堂の中澤産婦人科(たぶん)。

                    現在の高田(上高田)の地に父が宮島医院(兼住居)を開業したのを機に転居してまいりました。
                    大学〜研修医〜大学病院の勤務医時代を除いて、それ以来ずっと上高田の地で暮らしております。

                    小学生のころは大工さんになるのが夢でした。
                    それは自宅の目の前で借家を数件立てているのを目の当たりにして、人間の手であの大きな建物がどんどん出来上がっていくダイナミックさに感動したからです。

                    中学生になってからは、いつの頃からか医者になるのがデフォルトになりました。
                    それは周囲の人から日々「浩人君は将来お医者さんになるんだよねー」と言われ続けたということもありますが、最大の要因は父の仕事を間近で見て医師という職業に憧れそして尊敬したからです。

                    この頃から開業医として高田の人とともに、高田の人々の健康を守り、悩みに寄り添い、疾病を治す手助けをしたいと志を抱いて学び、研鑽してまいりました。
                    言葉に書くと仰々しいですが、医学が好きだったということもあって楽しみながらやってこられましたし、一度も「高田で開業する」という思いに迷いを抱くことはありませんでした。

                    (書きかけ。寝ます)

                    院長 宮島浩人のブログを独立させました

                    2015.11.11 Wednesday

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                      みなさま、こんばんは!
                      長野市高田「みやじま内科クリニック」院長の医師、宮島浩人です。

                      今までスタッフブログに私も書き込んでいましたが、このたび院長のブログとして独立させました。
                      ここでは医学の話のみならず、診療所近辺の悲喜交々を徒然なるままに記していきたいと思っています。

                      みなさま、よろしくお願いします。